ブログ企画「リレーブログ」第2回です! 自己紹介をお願いします! リレーブログをご覧の皆様こんにちは! RB♯23の水野です!南山大学出身です! 母校の先輩真置選手からのパス。身内で回してる… 1つ上の先輩です!仲良しです! 気づいたらずっと一緒ににいますね。 あ、でも僕の実家は寺でもないしピザも焼けないから 今回はインパクトに欠けるかも?笑 次は誰に回そうかなぁ。 前回は圧倒的に情報量多かったですからね〜〜 さて、本題に移りましょう! 水野選手のお仕事はどのような業種でしょうか? 自動車部品の会社で、駆動系部品の新製品立ち上げの 進捗管理をする部署に所属しています! 自動車産業ですか!愛知あるある! 具体的な仕事内容聞いてもいい? はい! 新製品の商品化が決まるところから、 開発・試作、生産準備、お客さんへの量産販売までを 全社を引っ張ってプロモートすることが僕たちの使命です。 この仕事ならではのやりがいはある? やりがいというよりは、自分が意識していることは、 新製品はプロジェクトとして管理していくのですが、 自分は他の部署の方々みたいに実際に図面を書いたり、 設備を整備したりするような アウトプットの仕事はできないけど、 みんなを引っ張る自分の立場なりに考えて、 プロジェクトがうまくいくためにはどうしたらいいか? お客さんにいい製品を届けたい! という思いで常に取り組んでいます! お勤め先全体ではどのようなことを 意識されて業務をされているのでしょうか? 今、自動車業界は 『100年に1度の大変革期』といわれています。 ガソリン車から電気自動車に変わり、 自動運転等の先進技術もどんどん進んでいます。 これは、カーメーカーだけでなく、 自動車部品メーカーも変革が必要な時期になるので うちの会社で使っている部品も この先どうなるかわからないと思っています。 そこをいかに競争力を高めて、 生き残っていくかが重要になります! 業界としては安定している仕事という印象ですが。 入社したころは、自動車部品メーカー=安定している というイメージだったのが、 ここ数年で一気に状況が変わりましたね。 でも逆に、この変化の時にこの会社で働けていけるのは 若いうちにいろんなことにチャレンジできるチャンス! だと思って、プラスにとらえています。 今年社会人6年目。現時点で仕事との両立はできてる? 会社が基本土日休みで、休日出勤もほとんどないので、 両立するという面ではそこまで自分は困っていないかな。 ありがたい環境で、大学を卒業してからも アメフトを続けられているし、 仕事が大変です土日出勤ありますという人と比べたら 自分は比較的続けやすい環境ではあると思う。 だからこれまで大学でアメフト部に入ってから続けられてます。 大学では最初から「部活に入る!」って思ってた? 本当は部活とかも何も入る気なく。 高校まで軟式野球部だったのもあって、 野球か音楽のサークルくらいに入ることを想像してて 部活はまったく頭になかったですね。 大学入学の当時に感じてたこと、思ってたことはある? 母校の南山大学では、外国語学部アジア学科で 中国語とインドネシア語を専攻してました。 世の「外国語系学部」のイメージで、 女子が多いんだろうなーなんて僕も思ってたけど、 案の定、男子は数えるくらいしかいなくて。 男女関係なく仲良くなったけど やっぱり最初は肩身は狭かったですね~~ 予想以上の男女比率でした! もしかして、その反動でアメフト部に!?! いや、そういうわけじゃないけど、 気づいたら…まぁ、よくあるパターンですよね! 学科が女子ばっかりってのもあって、 このままじゃつまんないなって思ってた時に アメフト部の激しい勧誘にあいました。笑 当時の南山アメフト部は人数も多かったし 学園内で一番勢いがあって、目立ってて、 何より本気で取り組んでいることが とにかくキラキラした存在に見えて。 自分は同じアジア学科の先輩にすぐに捕まりました。笑 学内歩いてたらどこかしこでアメフト部には遭遇するし 先輩たちは大きいから目立ってて。 アメフト部との出会いは自然な流れだったかな。 これ!という入部の決め手は? 先輩の「4年間続けて、絶対後悔させないから」という言葉かな。 ちゃんとした団体だからこそ、ノリとか勢いで 入るのはなんとなく嫌だなって思って、 勧誘イベントや練習へ行きながらしっかり考えて 入ることを決めました! 気づいたらアメフトをやってみたくなっていたし やっぱり大学の学部や学科だけで人脈が留まるのも寂しいし せっかくならその先輩たちの言葉を信じてみようかな と思って入りました! 学生の時に心に残っている試合はある? ターニングポイントだったなって試合が2つあって。 1つ目が、2回生の秋リーグの名城戦。 名城戦にかけるチームの想いはすごかったんですけど スターターだった4回生の先輩がいきなり怪我をしてしまい。 出場機会が突然やってきました。頭は真っ白。 ただその時は「やるしかない!」と思い切りいきました。 1対1になったら、タックルされてもとにかく前に倒れる。 びびらない。 RBとしては当たり前だけど、 この当たり前のことが徹底できるかで ゲームの流れが変わると思って、ずっと強く意識してます。 もう1試合は? 2つ目が、4年の秋リーグの名古屋大学戦。 最後のシリーズで自大学のTDで逆転し、盛り上がるゲーム展開。 その時点でリードは2点。 残り時間は少なかったけど、次のシリーズで もし相手にFG決められたら再逆転って状況だったので 勝つために2Pコンバージョンを選択。 これは今でも信じられないのですが、 QBがパスを投げたようとしたところを 名大のDLにはたかれてファンブル。 それを名大の相手にリカバーされてそのまま再逆転のTD(2点)。 しかもそのリカバーした選手は同郷の友人で 余計やりきれない気持ちになりました。 負けた悔しさよりも先に、 数秒のことで何が起こったかわらなくて混乱しました。 確かに自分たちが逆転した時点で、 チームの気が緩んでたのかもしれない。 そう思ったら、アメフトに対する気持ちが膨れ上がっていきました。 やりきれなかった気持ちが現役を続ける後押しになった、と。 そうですね。 社会人1年目は自分自身が “学生アメフト” に 諦めがついてなかったので、コーチとして南山に残りました。 どうしても1つ下の学生を勝たせたくて。 サイクロンズに入ったのは社会人2年目の2017シーズンですね。 当時、南山大のコーチとサイクロンズでの現役を並行していた WRのこんけんさん(=OB近藤賢一選手=現南山大HC)に相談して、 1年のブランクで戻ってきました。 迎えた初シーズンの2017年。印象に残った試合はあった? 2017年で1番嬉しかった試合はやっぱり “サイクロンズが初めてアズワンに勝った日”ですね。 試合後バスで名古屋に戻ってきて、そこからみんなで祝勝会。 先輩たちも 「今日はみんなで集まりたい。」 「この時間をみんなで共有したいと自然に思えた。」 「今日は本当に自分たちを祝いたい。」って言ってて。 やっぱりサイクロンズの40年の歴史で 初めてアズワンに勝てたことの価値というか、 気持ちの重さというか。 自分もあの試合に出られたことが本当に嬉しかったし、 サイクロンズが歴史を変えられた瞬間に立ち会えて 光栄だなって思いました。 あと個人的に反省してる試合は、 横浜スタジアムでのシーズン最終戦のミネルヴァ戦。 4Q終盤に連続ゲイン。 1ポゼッション差で回ってきた最後のオフェンスドライブで 左サイドへのランプレー。 ハンドオフからボールを持って走って、抜けて、 「いける!」とおもった瞬間にファンブル。 学生でも社会人でも、試合のしかもこんなに大事な場面で ファンブルしたことはなかったから、自分がこの試合を 台無しにしてしまったと本当に悔やんでも悔やみきれなくて。 2年目・2018シーズンはどうだった? このシーズンは出場試合数がそこまでなくて。 その中でもやっぱり関東での最終・Bulls戦が忘れられない。 昨年同様に終盤でゲインが続いて。 こ のドライブで逆転すれば勝てる! って勢いに乗ってきたところで、 QBランのブロッキングで自分が反則を取られてしまい 反撃はそこまで。自分のパフォーマンスも全然。 次の年に向けて…と思っていたところで。 いろんなことが起こりました。 そして3シーズン目。 ここからは聞くも涙、語るも涙、、 泣かないで~!!! まぁこのシーズンは自分でも“本当に運がなかった1年” だったなって思います。(と思うようにしてます) 2018シーズンが終わってすぐ、南山大の最終戦に向けて 学生との練習で、プレー中に鎖骨を骨折。 オフは絶対安静で。 春も復帰は間に合わず試合中のメンツ管理。 鎖骨が治った頃には夏のオフ。 オフ明けから合流して、秋に向けて練習再開。 そして復帰2週間後に、今度は右膝前十字靭帯を断裂。 そんなこともあり、チームの中ではシーズン通して 年中サイドラインでメンツ管理してましたね。 2回も怪我することある?って思ってましたけど 悔やんでても怪我は治らないので心を落ち着かせて チームのために今自分のできることを ひたすらやるしかない!って思ってました。 2020シーズンは開始直後からコロナでしたね… 自分は膝を怪我して何もできない状況で、 更にコロナでチーム自体の活動も難しい。 先が読めないことが多くて気持ちが切れそうになりました。 自分の怪我の状態としては、手術するかどうかの選択があって 最初は手術せず、リハビリをするつもりでいたけど、 再受傷したこともあって、手術しました。 ここまでは、術後の経過は悪くないですがコロナ禍なので 特に人にも会えないし完全に孤独との戦いでした… 結局、ほぼ1年サイクロンズの活動にも顔が出せなかったですしね。 さぁ!今年!2021年! お久しぶりです!待ってましたよ! もう本当に皆様ご無沙汰しております… ブログをご覧くださっている皆様! RBの水野信耶です!27歳です! 岐阜県出身!南山大学卒です! 戻ってきました!リハビリ頑張ってます! またサイクロンズの仲間に入れてください! チーム関係者全員が復帰を望んでましたよ! リハビリも応援してます!復帰までの目途は立ちそうですか? そうですね!少しずつですけど! 去年1年間で手術とリハビリを頑張った甲斐がありました! でもこれだけブランクが空くと 試合勘がなくなってしまってるかなと不安感はあって。 今までこんなに長期間プレーできなかったことがないので 本音を言うとちょっと怖い。 不安はありますけど、怖がってたらダメ! 思いっきりプレーできるように、尽力します! 最後に。 今シーズンの意気込みと思いの丈をどうぞ! 正直、ここまでの2年間で、選手を引退する ということも考えちゃうことあったんですけど このまま自分自身のアメフト人生が 怪我の記憶で終わったら後悔すると思いました。 復帰してプレーすること。 チームに貢献すること。 チームの目標を達成すること。 それだけを考えて、精一杯、自分を、チームを、 RISEしたいと思います!! やっぱり僕はアメフトが好きです!・・・・・・・・・・・
2021年3月31日水曜日
《リレーブログ2021》002
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