富士通スタジアム川崎にて行われました 2021シーズン第6節・警視庁戦は 14 - 11 で 名古屋サイクロンズの勝利となりました。 (リンク)リーグ・試合結果速報 名古屋CYC vs 警視庁EAGLES 1Q 7 - 0 2Q 0 - 3 3Q 7 - 0 4Q 0 - 8  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ TOTAL 14 - 11
試合総評 《小林HCより》 今シーズンもここまでご声援 ありがとうございます。 ここまで5戦全敗、 背水の陣で迎える最終節となりました。 我々も負ければ レギュラーシーズン全敗で入替戦 対する警視庁さんも 我々に引き分け以上でX1SUPER昇格 と背負うものこそ違えど 意気込みに変わりなく 頭脳のスポーツと呼ばれる アメリカンフットボールですが やはりここまで来ると どれだけ勝ちたいか、そして その勝利に対してサボらず準備し かつ愚直にピッチで体現するか にかかっていると思い試合に臨みました。 特に警視庁さんは以前のチームから かなりレベルアップされており 更によく鍛錬をされ また試合ごとにしっかりと準備を してきているのがわかる チーム作りを感じました。 組織として、強く臨んでいる事を こちらもリスペクトして受け止めて 我々も少ない戦力ながら 少数精鋭で組織でまとまり かつ最後には個々の力で勝ち切る そんな試合を目指しました。 私がオフェンスコーディネーターを 兼任しているため どうにでもオフェンスマインドの 総評になってしまいますが 我々に有利に働いた事が 最終節まで1ヶ月準備期間があったこと、 そしてその間に生の次の対戦相手として 警視庁さんvs富士フイルムさんの試合を スカウトできた事は大きなポイントだったと思います。 そのため、オフェンスの オープニングドライブは それを詰め込む事が出来た ドライブにする事が出来たと思っています。 ですが、やはりここまで4勝、 昇格のかかるチームですので、 逆にスカウティング通り 守備は相手のQBを含めたグラウンドアタック 攻撃は激しい6/7メンラッシュを 上手く対応しきれず、 膠着する時間を過ごしました。 後半、上手くパームタイムで ゲームアジャストした事がはまり 残念ながらFG失敗にはなりましたが いいドライブが出来、陣地と時間を奪う事で 少し相手に焦りを生む事も できたのではないでしょうか。 ターンオーバーの場面は まだ見れていないのですが 相手陣深くからの攻撃でボールを奪取し 準備どおりにスペシャルプレイを 出せた事は選手がここまで信じて 練習を重ねてくれたからこそだと思っています。 ゲームクロージングとしては最後 もう1フレッシュを奪い、 守備を楽にさせたいところでしたが これは来シーズンへの課題とします。 ですが 守備が満点のクロージングをしてくれました。 無事、感謝の一勝を届ける事が出来ました。 私がサイクロンズに所属して二十数年経ちますが 大きな一勝の一つになりました。 選手は本当に毎週、毎日 愚直にアメリカンフットボールに向かってくれてます。 そしてそれをスタッフが 選手ファーストに支えてくれています。 毎試合、チアさんには力をいただいています。 そんなチームメイトに最終戦で 勝利を味あわせる事が出来、 本当に心から嬉しく感じてます。 皆様には日頃からそんなチームメイトを 支えていただき、ありがとうございます。 今シーズン、不甲斐ない結果に終わり、 いつもご声援いただいている皆様には申し訳ない限りでした。 ですが、 サイクロンズはここからまた歩み始めます。 引き続き変わらぬご支援、 ご声援をいただければ幸いです。 今シーズンの締めくくり コメントになってしまいましたが 締めくくりコメントはまた改めてさせていただきます。 最終節、応援ありがとうございました! (以上)
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