2019年2月8日金曜日

fromバイスキャプテン/LB#52更田選手


2月8日(金)

2019シーズン・バイスキャプテンより

【ファンの皆様へご挨拶】



LB#52 更田将寛選手

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いつも熱いご声援ありがとうございます。
本年度バイスキャプテンを務めさせて頂きます更田と申します。

名古屋サイクロンズに所属して3年目のシーズンでバイスキャプテンを任せて頂けるとは思わず、正直驚きました。
大学時代もバイスキャプテンとなる機会がありましたので、その経験をサイクロンズに少しでも活したい思っております。



私が今シーズンの幹部として成し遂げたい事が3つあります。


1つ目は、「架け橋となる事」です。

名古屋サイクロンズは、東海地区で唯一のX1に所属しているチームです。
大学フットボールでは、東海地区の優秀な高校生も関西・関東の有名大学に引き抜かれてしまい、東海リーグは陽の目を浴びる事が難しいのが現状です。

しかし、そんな状況でも「もっと強くなりたい」、「上手くなりたい」、「勝ちたい」とフットボールの事を愛する人達が集まって出来たチームが、名古屋サイクロンズです。
他の社会人チームと比べてもスポンサー数は少なく、毎回決まった場所で練習する事でさえも難しい中、長い年月をかけてここまでやって来たことを諸先輩方から伺っています。
これがこのチームの根底にある【PRIDE】だと思います。

今のチームには、関西の強豪校のメンバー、関東の強豪校メンバーが在籍しております。
サイクロンズというチームに、戦術のノウハウが追加される事でまた大きく成長すると私は思っております。
その為にもお互いの良さが上手く融合できるよう架け橋的存在になれるよう、力になっていきたいと思います。


2つ目は、「愛されるチーム作り」です。

私は、年々アメフトの認知度は広まって来ていると感じております。
アメフトというスポーツは、グランドプレーしている人、グランドの外にいる人、それぞれ全員に役割が割り振られており、全員が1つの目標に向かってお互いの事を思い、助け合う事が必要です。
他のスポーツと同じく心も体も成長するので、子供達にも取り組んで欲しいと心から思えるスポーツです。

しかしながら、関西・関東と比べると、東海ではそこまでアメフトそのものが浸透していないという印象があります。
地域活動は今までも実施してきていますが、もっと回数を増やしても良いと思いますし、参加人数も増やしていきたいと考えています。

自分の為に頑張る事も選手を続けるモチベーションの1つですが、応援してくれる多くの人の為に頑張る事の素晴らしさを知る事で、もっとプレイヤーとして成長できる事を若い世代には伝えていきたいと思っています。


3つ目は、「キャプテンを一人にしない事」です。

これは自分自身への戒めになるのですが、大学4年生の時の私は、チームや周りの事だけを考えていました。
バイスキャプテンとしてキャプテンに1番近い存在であるにも関わらず、キャプテンの悩みに気づけていなかった事は今も後悔している事の1つです。

神谷、三浦両バイスキャプテンと3人で、若森キャプテンをしっかりと支えていきたいと思います。



最後となりますが、今回のリーグ編成で今まで当たる事の無かった強豪チームと試合をする事になります。
今までにないくらい多くの人が、名古屋サイクロンズのフットボールを目にすることになると思います。
最後まで全力で、勝利の為に貪欲に走り続けるプレーは、人々の心を動かせると思っていますし、我々の目標とする〝東海地区から新しい風をフットボール界に吹き込む〟という事ができるのではないかと私自身も期待しております。


普段ご支援、ご声援いただいているスポンサー・ファンの皆様、OB、OGの皆様に少しでも笑顔を届けられるよう、精一杯頑張りますので応援のほど宜しくお願い致します。






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本日までに新幹部からのご挨拶を更新しました。

今シーズンはこの4名がサイクロンズを牽引します。
全員が加入から4年未満というフレッシュなメンバーが揃いました。

幹部・チームへの暖かいご声援を宜しくお願い致します。


(以上)

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