2019シーズンを共に戦ってくださったファンの皆様へ
昨シーズンを以て現役を退く決断をした選手より最後のメッセージです。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 引退者からのメッセージ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
【ＤＢ＃２８ 中村清英選手】
サポートスポンサーの皆様、CYポーターの皆様、ファンの皆様、ご支援、ご声援を頂きありがとうございます。
2019年シーズン終了とともに、サイクロンズを引退させて頂きます、DB#28 中村清英です。
2004年シーズンよりサイクロンズに入部、16年間という長い期間所属。X2、Xへの昇格とX2への降格、またXへの再昇格、Xリーグへの定着と、激動の時代をチームと共に歩んで参りました。もはやフットボールは人生そのものです。
志半ばにて引退する事は無念です。しかし、この先、名古屋サイクロンズはより発展していく事でしょう。既存の選手、まだ見ぬ新加入選手がそれを成し遂げると信じております。
それをオンフィールドで見る事は叶いませんが、何かしらの形でチームに関わり、スポンサー様やファンの皆様と一緒に、強くなる名古屋サイクロンズを支え、歓喜に沸きたいと思っております。
16年も所属しておりますと、その期間は、ただただ辛く楽しいフットボール人生でした。このような機会を与えてくれた、名古屋サイクロンズ、OB・OGの方々、選手、そしてコーチ、スタッフの皆様本当にありがとうございました。
〈思い出の1枚〉

『我が子たちと』
DBパートには私の事を「パパ」とか呼んでくるヤツらがいますが、そいつらではありません。
プロの方に撮っていただいた素晴らしい写真、尊敬する諸先輩方や、何者にも代え難い後輩たちと撮った写真は数多あり、それぞれに思い入れは強くあります。しかしながら、やはり選ぶならこの写真です。
暑かろうが寒かろうが、まして悪天候であろうと毎試合応援に来て、もの凄い通る声で応援してくれた３人の子どもたちとの写真です。
本当は可愛い顔を見せたいのですが、この時代ですので後ろ姿でご勘弁を。
【ＱＢ＃０６ 伊藤尚輝選手】
いつも名古屋サイクロンズをご支援頂きありがとうございます。
QB#6伊藤です。
昨シーズンをもってサイクロンズを引退するにあたり、この場をお借りして挨拶させて頂きます。
①感謝
日頃から支えてくださるスポンサー様、ファンの皆様、いつも練習環境を提供してくださる大学様、チームスタッフの皆様、多くの方々のご支援があって、フットボールに打ち込み熱中することができました。このような素晴らしい環境で4年間プレーさせて頂いたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
②成長
嬉しかったことも苦しかったこともたくさん経験させて頂きましたが、ここまでやってこられたのは尊敬するコーチや先輩、仲間のおかげです。サイクロンズを通じて刺激的なメンバーと出会えたことが私にとって何よりの財産であり、自分自身の成長につながりました。ありがとうございました。
③挑戦
どうすればQBとしてもっとうまくなれるか、チームを勝利に導くことができるか。目の前の一戦に対して常に最善の準備をし、挑戦してきた4年間だったと思います。今後も新たな挑戦を続けられるよう精進して参ります。
最後になりますが、名古屋サイクロンズのこれからの発展に向けて、今後とも変わらぬご支援・ご声援のほど宜しくお願い致します。ありがとうございました。
〈思い出の一枚〉
『ＷＲ18松さん』
普段のトレーニングから食事までチームで一番長い時間を過ごし、多くの刺激をもらいました。
Thanks Matsu ! !
【ＯＬ＃６９ 大町慎太郎選手】
いつもたくさんのご支援ご声援ありがとうございます。
#69、大町です。
サイクロンズには都合4シーズンお世話になりましたが、
昨シーズンを以てユニフォームを脱ぐことを決意致しました。
思えば、3年半前に転勤で名古屋に赴任し、
フェイスブックで投稿したら、武内から連絡来たのがサイクロンズとの出会いでした。
最初は友達作る・ダイエットがてらやるかと思って参加しましたが、ここまで深くチームに関わるとは思っていませんでした。
チームとしてこの4シーズン、ステップアップし続けたことは戦績だけではなく、
地域貢献や新規のスポンサー獲得等、組織全般としても当てはまる時期だったと思います。
毎年毎年がチームにとっては刺激あるシーズンでしたので、非常に楽しく取り組めたかなと自分では思います。
選手としては現役を退きますが、これからも名古屋サイクロンズではキッキングコーディネーター・渉外部マーケティング課課長、新しく名古屋大学グランパスでコーチとして活動していきます。
新しいことにチャレンジしていくことになりますが、名古屋サイクロンズ・名古屋大学グランパス共々ご支援ご声援の程、よろしくお願い致します。
〈思い出の一枚〉
2019シーズンアズワン戦。
４年間でたくさん思い出はありますが、最後の最後に勝って喜べたこと。
【ＬＢ＃０４ 添島直希選手】
スポンサーの皆様、並びにファンの皆様、
いつもcycloneをご支援いただきありがとうございます。
LB#4添島です。
昨年シーズンをもちまして、引退をすることとなりました。
2年間という短い間ではありましたが、ありがとうございました。
初めて練習にお邪魔させていただいた時の、名古屋で唯一のX1に所属するチームとして、全員がプライドを持っていながら、アメフトを本当に楽しんでやられている諸先輩方の姿が、とても印象的で、今なお昨日のことのように鮮明に覚えております。
サイクロンズというチーム自体は、とても台所事情がいいとは言えませんが、ファンの皆様の多大なるサポートと献身的にチームを支えていただくスタッフの方々がいてくれてこそのチームであることは間違いないと思いますし、
繰り返しにはなりますが、アメフトのことが大好きなチームメイトがこれだけ集まるチームの一員として、ともにプレーをすることができ、本当に幸せな時間でした。
改めましてありがとうございました。
最後にはなりますが、
名古屋サイクロンズ、そして東海地区のアメフトが、
ますます発展していくことを祈念して、ご挨拶とさせていただきます。
〈思い出の一枚〉
みんなの力を結集して戦うことができた、19年最終戦後の一枚。
最高の仲間たちでした。
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同じチームの仲間として、共に時間を過ごせたこと。
語り尽くせないほどの思い出と様々なサイクロンズ歴史の瞬間があります。
離れてからもずっと名古屋サイクロンズファミリーとして
チームの支えとなり、何よりチームの１番のファンであってほしい。
これがサイクロンズの願いです。
皆さんとの時間を想い、残された伝統を受け継いで
サイクロンズをますます発展させていきます。
沢山の感謝。そして、お疲れ様でした。
（以上）
引退者からのメッセージ その１
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