2019年3月8日金曜日

成田Defコーディネーターより

3月8日(金)




昨年まで名古屋サイクロンズのディフェンスコーチ、コーディネーターをしていた成田です。

今年から仕事の関係で海外赴任になり、しばらくチームを離れることになりました。


チームには2009年に入部して以降、約10年間在籍致しました。
選手としては7年間関わり、後半にはバイスキャプテンを務めさせて頂きました。








選手時代はXリーグからもチームからもたくさんの賞を頂き、中でもオールX候補に選ばた時は、力試しで始めた社会人アメフトで東海出身でもやれば出来るんだってことがわかって嬉しく思いました。
幹部として関わり始めてからは本当にたくさんの人たちに支えられている事に気付きました。家族はもちろんのこと、スタッフ、サイポーター、サポートスポンサーの皆様など、どうにか恩返しをしたいと思い、年始の挨拶や年賀はがきなど進めてきました。
これまでお世話になった方々には直接ご挨拶に伺いたかったですが、時間がない中での赴任だったため、この場をお借りして御礼を申し上げます。これまでチームを支えて下さり、本当に有難うございます。


選手を退き、コーチとしてチームと関わった3年間は自分の不甲斐なさを痛感する日々でした。
アメフトというスポーツの特性上、守備はどうしても後手に回ります。
そのため守備側は予め相手の攻撃を予測し、状況に応じたプラン(引き出し)を準備しなければなりませんが、自分の知識の無さから選手に引き出しを作ってあげれず悔しい思いをさせてしまいました。



しかし、この状況下でも、三分一選手や、丹後選手、更田選手、田口選手など関東の若手選手が核となり、名古屋サイクロンズの守備の引き出しは格段に増えました。
昨年はその引き出しを上手く使えず、悔しい結果に終わりましたが、今年は去年のメンバーがたくさん残るため、完成度を上げて更に上位へ目指せると思います。

チームとしては幹部が一新し、新たな風を巻き起こそうとしております。
名古屋サイクロンズはベテランも若手も攻撃も守備も壁なく意見を出し合い、チームとしてより良い方向に進む事が出来るチームです。
OBOGまた、サイポーター、サポートスポンサーの皆様、どうか変わらぬ応援のほど宜しくお願いします。


そして、谷川GM、近藤AGM、小林コーチを初め、チームのみんな長い間お世話になりました。








本当に有難う御座いました。
異国の地で名古屋サイクロンズの活躍を期待しております。

頑張って下さい。





(以上)

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