2020年12月23日水曜日

2020シーズン納会

シーズン終了の御挨拶として、ご支援いただいている
スポンサー様をお招きし、納会を執り行いました。

この状況下において、シーズンを無事に終えられた事、 そして、この1年間地域の皆様に沢山支えていただきました事には 感謝の念が尽きません。 2020シーズンもご声援有難うございました。 今年の納会には、例年のような会食はありません。 選手・スタッフがソーシャルディスタンスを意識した ひらけた席配置、常時換気を行い、内容も簡略化。 形式は変わりましたが、しっかりと互いの労を労います。
GMによる開会の辞に始まり、
ご参加頂きましたスポンサー様方よりご挨拶を賜ります。
チーム内表彰では、以下のメンバーが選出されました。
ーーーーーーーーーー ■敢闘賞 LB#17 谷田尚裕
フィールド上でのリーダーシップも去ることながら 幹部としての精力的な活動が評価されました。 特にイベントやチーム活動において様々な意見を出し また、それを前向きに実行し続けました。 意見することだけで終わらず最後まで責任を持ち チームから慕われる存在です。 DL#91 工藤雄太
今季2試合の内、チーム唯一となったQBサックは 工藤選手によるものでした。 スナッパーとしての活躍も光ります。 個人SNSで上げている日々の練習動画には 他チームやアメフト関係者からも注目を集めました。 加入から10年。 今に至るまでパートリーダー、バイスを経験し 益々磨きがかかる選手の一人。 DL#48 太田和弥
加入2年間でディフェンスのキーパーソンに成長。 今シーズンはDLとしてだけでなくLBとしても そのタックル能力、プレーへの集中力の高さを見せ、 ボールキャリアへ一心に向かう姿勢が印象的。 アグレッシブなプレースタイルで これからも伸び代が感じられる若手です。 ■新人賞 WR#0 坂本アントニーマウネディ
並み居る強豪チームが犇めく中、 ALLX1AreaWESTにて最優秀新人賞を受賞。 フィールドで見せる球際のセンスや 捕球後も前に前にと進み続ける 熱きバイタリティはもちろんのこと、 フットボールにへの直向きな姿勢、 そして、なにより彼には周囲を惹きつける 人間的な魅力があります。 ■MIP RB#33 川村洋志
KICKリーダーの内の1人として、キッキングチームを取り仕切りました。 また自身もキックオフ及びパントにてリターナーとして出場。 RBとしても昨年に続き安定した走りを見せます。 出場2試合ながらも 9carry=103yd=1TD の記録を残し、 X1AreaWEST・Rushing 16位にランクイン。 その結果、ALLX1Area西地区でもRBとして選出。 2020年MIPたる活躍でした。 ■MVP WR#18 藤田陸
試合でのその片鱗は初戦1本目のキックリターンから。 自陣深くより緩急自在にフィールドを駆け抜け、 あっという間に敵陣ゴール前へ。 スタンド中が高揚し、またプレー後には感嘆の声が聴かれるほど。 シーズン3ret=計270yd=平均90yd。 更にその内2本がTDに繋がるという大記録。 ALLX1Area西地区にてリターナーとして選出されました。 時折見せるフレッシュマンらしさと共に 真摯に向き合う彼の人となりも愛されます。 ■攻撃賞 OL#77 伊奈佑太
メンバーの入れ替わりが激しかった今シーズン。 春から新人中心となったOLパートを以て 今季のサイクロンズが被サック無くで終えられたことは 伊奈選手含むOL全員が役割を果たした結果です。 ゼロから作り直したと言っても過言ではない状況で パートリーダーとして率い誰よりも成長した伊奈選手。 ALLX1AreaWESTの選出はチームとしても嬉しい限りです。 ■守備賞 DB#37 栗山尚也
(納会欠席のため、DBリーダー浅野選手の代理授受) 8月下旬頃 転勤により福岡サンズより移籍。 初戦まで時間の限られる中でしたが、 持ち前の朗らかさと積極性でチームに即適応。 主メンバー定着まで時間はかかりませんでした。 セーフティというポジション特性もあり プレー中のディフェンス陣への的確な指示や ボールキャリアへの執着心は目を見張ります 今年は持ち越しとなった古巣サンズ戦が更に楽しみです。 ■キック賞 WR/K#19 水野嘉人
キッキングの要、ゲームの要となるキッカー。 加入から2年。1点を争う厳しい試合も続きました。 加入2年目の今シーズンは特に安定性が増し、 キックオフ、パント、フィールドゴール、 どの場面においても安心して任せられます。 「サイクロンズといえばキッキング」 そんなチームイメージを作り出せたのも彼の安定性が故。 信頼の置ける1番手キッカーへと成長しました。 ■チーム賞 QB#1 神谷壮哉
チーム活動へ貢献した人物に贈られるチーム賞。 この受賞には誰一人として異論ありません。 圧倒的リーダーシップでチームを牽引すると同時に 常に気を配り、後方からも支え続けました。 先の見えない不安定な状況に置かれながら サイクロンズが皆、下を向くことなく ただひたすら前を見て進み続けられたのは 神谷選手のそんな姿があったからです。 この賞の名に最もふさわしく、 スローガンである Fullforce の言葉通り、 全力で取り組むことを自ら先頭を切って体現した 彼の存在なくして今年のサイクロンズは語れません。 ■GAMA賞 (近藤GM賞)
MG 渡辺 MG 前田 MG 東田 TR 藤井 常に少人数で活動してきたサイクロンズにとって スタッフの加入は大変嬉しいものです。 またこのコロナ禍において様々な制限がありながらも 感染予防対策を徹底しながら休暇返上での練習参加。 今シーズンチームに帯同するにあたり それぞれがそれぞれの持ち場で日々奮闘しました。 スタッフとしての伸び率は目を見張ります。 フットボール知識無きままに加入を決めたスタッフもいます。 ルールを覚え、方途を身につけ、チームを支える、 その献身的な姿にはひたすらに頭の下がる思いです。 そして、今シーズンをもって サイクロンズを離れる選手よりメッセージ。 こちらはまた日を改めて当ブログにてご紹介します。 最後に、今シーズンのキャプテン、バイスより。
名古屋サイクロンズの納会も無事終了し、 Xリーグ全体としての2020シーズンも ライスボウルを残すのみとなりましました。 コロナウイルス蔓延による未曾有の事態にも 迅速なご対応を頂きました協会関係者の皆様、 どんな状況におかれてもサイクロンズを信じて 常にご声援をくださいましたファンの皆様、 本当に感謝しきりのシーズンでした。 来シーズンもwithコロナの日々が続きます。 この状況下においてもチーム活動が ずっと続けられてきたことの有り難さ、 安心してフィールドに立ち続けることができることが どれほどの奇跡であるかを心に置きながら これからも邁進し続けます。 今シーズンのご支援、ご声援有難うございました。 また来春、皆様にお会いできることを楽しみにしています。 名古屋サイクロンズ広報 筆

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